貧血(ひんけつ)

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【症状】
末梢血液中の赤血球数と血色素量が正常な状態に比べて減少している状態をいいます。貧血の原因には多岐にわたり、赤血球の崩壊や喪失による場合と赤血球の生成障害にわけられます。
貧血状態は下記のような原因で生じますが、ヘモグロビンの減少で全身への酸素供給が不十分となり、運動後の息切れ、めまい、動悸(どうき)、食欲不振、便秘、下痢、呼吸困難、失神などをおこします。進行すると心臓に負担がかかり、心疾患や神経症状がみられるようになります。
1)赤血球の崩壊や喪失
遺伝性の疾患、タマネギ中毒、鉛中毒、熱傷、寄生虫感染、肝硬変、感染症、腎障害、リウマチ、腫瘍などがあります。
2)赤血球の生成障害
ビタミンB12、葉酸、鉄などの欠乏、内分泌疾患(甲状腺、下垂体、副腎など)、脊髄の圧迫、続発生骨髄障害(ぞくはっせいこつずいしょうがい)感染症、腎疾患、中毒、肝疾患など)、脊髄障害などがあげられます。