原材料リストを読んでいて、「○○副産物」で終わる材料を見つけた場合は、ただちにそのフードを置いて、さっさと帰ることをお勧めします。
例えば、チキン副産物、ラム副産物、等。なぜでしょう?
AAFCOでの定義によると、副産物は次のものを含むが、それに限らないとされています。肺、脾臓、脳、肝臓、血、骨、胃、腸、爪、糞尿、目玉・・・言い換えれば、皆さんが与えていると思っていた「肉」以外のすべてです。どんな言い訳をしても「副産物」と記載してある限り、上記のものが入っていても文句は言えません。「鶏の肝臓」や「ラムの胃袋」ならそう書けばよいのです。何が入っているか分からないところが怖いのです。
これだけでも悪そうなものですが、さらに悪いのは、これらの材料の多くは病気や癌を持ち、人間が食べるのに不適切だとされているのです。このようなものは犬の食事用ボウルの中にあっては欲しくないですね。さらに、副産物を含んだペットフードのそれぞれの生産は一定ではなく、メーカーは何のどの部分がどこに入るかをコントロールできず、またそれにどのような化学薬品、毒素、ステロイドが既に含まれているのかもコントロールできません。メーカーは生産工場で直接加えられるものしかコントロールできません。しかし、それ以前の工程は把握しておく必要があります。
判断する最も簡単な方法は、各メーカーに「御社のフードは人間が食べても問題ありませんか」と聞くことです。この質疑応答でそのペットフードの品質か分かります。「NO」は論外としても、言いよどんだり、曖昧な答えはその程度の品質です。