犬が食べないように注意してあげる物(いぬがたべないようにちゅういしてあげるもの)

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観葉植物・野生植物
植物は摂取部位、摂取量により、また犬種による固体差によって危険度が変わります。一般に知られる薬草となる植物でも摂取量によっては中毒を起こす場合があります。
室内飼いの場合、犬が届くところにあると葉などを食べてしまう可能性があります。毒性のある植物は最初から置かないか、どうしても置きたい場合は、犬の届かないところに配置してください。散歩時は自生している野草を口にしそうになったら注意してあげてください。


薬品類(人間用)
誤飲の恐れがあるところに置かないよう注意しましょう。落としたら放置せずにすぐに片付けてください。サプリメントも同様にしっかり管理しておきましょう。


タバコ
ニコチン中毒を引き起こします。下痢、嘔吐、脈拍低下、副交感神経作動作用を伴う神経興奮、麻痺の可能性があります。


マイコトキシン(カビ類より)
ペットフードやその他の食物に発生するカビが生産する有害物質の総称で、現在100種類以上のマイコトキシンが報告されている。発がん性のあるものから腎毒肝毒性をもつ物まで多種多様です。


ボツリヌス菌(腐敗食品などより)
ボツリヌス菌が食品に付着、増殖して神経毒素を産生し、この神経毒素で汚染された食品を経口摂取することで惹起される毒素型の細菌性食中毒です。腐った肉や加工していない肉などが汚染されている事が多く、摂取すると麻痺が見られます。以前は致死率が高かったですが、最近は治療が発達しました。


昆虫(ハチ、クモ、ムカデ、マダニ)
ハチの場合刺されて死亡するケースは稀ですが、蜂毒でアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
クモの場合毒が致命的になるケースは稀ですが、痛み、腫れ、嘔吐、麻痺、痙攣などの症状が現れ場合があります。
ムカデの場合毒性は弱いですが、局部の激痛と腫れをおこします。夜行性なので夜の散歩には注意して下さい。
マダニの場合は吸血行為によりライム病(人獣共通感染症のひとつ)を媒介します。


ヒキガエル
有毒のカエルです。毒(ブフォトキシン)が体内に入った場合には、神経異常、粘膜充血、呼吸促迫、嘔吐、流涎、頭を振るなどの症状が出ます。神経障害、視力障害、心不全などを起こすこともあります。重症になると死亡することもあります。


フグ
フグ毒のテトロドトキシンは青酸カリの850倍の毒性があり、テトロドトキシンは麻痺毒であり、摂取した場合には嘔吐、麻痺、痙攣、呼吸困難などを起こします。麻痺が起こると24時間以内に死亡する可能性があります。釣り場などで捨てられているクサフグなど注意してください。


毒キノコ
不明種が多いので、特定が出来ません。自生している物は食べさせないで下さい。嘔吐、下痢、腹痛、元気消沈、黄疸、運動失調、発作、昏睡が見られます。中には死に至るものもあります。



鉄を過剰摂取すると、胃や消化管に刺激がみられます。壊死、穿孔、腹膜炎などを起こします。サプリメントの過剰摂取や誤飲に注意。



歯の生え変わり時期の幼犬が鉛を含有する塗料などを咬んだ場合などに発生することがあります。吐気、嘔吐、腹痛、食欲不振、便秘などの胃腸障害、運動神経障害、知覚神経障害がみられます。 確定診断が難しい中毒です。


あせび(馬酔木)
ツツジ科全般に有毒性の植物が多く存在します。殆どの犬は滅多に口にする事はありませんが注意は必要です。嘔吐、流涎、沈衰、蹌踉、四肢開張、知覚過敏などがみられます。