進行性網膜萎縮/網膜剥離(しんこうせいもうまくいしゅく・もうまくはくり)

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 進行性網膜萎縮や網膜剥離などの網膜の疾患は、結膜炎あるいは角膜炎など他のさまざまな眼疾患と比較して、その発症頻度は高いものででありませんが、視力の低下あるいは進行した場合には視力の喪失(盲目)をひきおこす重要な疾患です。視力の低下や喪失は飼い主にとっても多大な負担を強いることとなるため、これらの疾患は注意を要します。進行性網膜萎縮は光受容器障害を伴った網膜の変性(変性性網膜症)により、網膜が萎縮する症候群のひとつで、その多くは遺伝性です。一方、網膜剥離はさまざまな原因により神経細胞などの存在する神経網膜が、色素上皮層から剥離(はがれた)した状態です。