犬レプトスピラ菌が原因。ネズミによって伝播され、ネズミの尿に汚染された、水や土壌に触れて感染します。これも人にうつる、人畜共通伝染病の一つです。
【症状】
感染後7?14日で発病し、発熱、筋肉痛、粘膜の充血が起こります。「出血型」は消化器や泌尿器に異常がみられ、嘔吐、血便、尿の異常が起こります。「黄疸型」は「出血型」よりも症状が激しく、急死する場合も多いようです。症状をみせない「不顕性型」もあります。
【治療】
抗生物質の投与。同時に輸液、強肝剤、利尿剤なども投与します。
【治療・予防】
症状が進まない早いうちに、原因となった傷口部分を組織ごと取り除き消毒します。その後、傷口と全身にペニシリンを投与し、菌の毒素を中和する血清を注射します。土のある場所でケガをしたら、どんなに小さな傷でも、オキシドールで十分な消毒をしましょう。