【症状】
水を飲んでも飲んでも欲しがり、多量の尿をします。おしっこの回数が多いうえに、量も多くなります。目安としては、一日体重1kgにつき100ミリリットル以上飲むと要注意です。
視床下部でつくられる抗利尿ホルモンの分泌が少なくなったり、ホルモンが分泌されても腎臓が反応できない場合、つねに大量の尿がつくられるようになります。遺伝的関係の濃厚な特発性のものと、視床下部の腫瘍や炎症、泌尿器系の病気、ステロイド剤などの投与による2次的なものがあります。
【治療】
薬物投与が原因になっている場合、獣医師の指導のもとで投与を中止します。ほかの病気が原因と思われる場合は、その病気を治療します。飲ませる水の量を制限することは、脱水症状をひき起こす原因になるため危険です。いつでも飲みたいだけ水を飲ませるようにしましょう。