イヌ条虫症(いぬじょうちゅうしょう)

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【症状】
寄生数が多くない場合は無症状であることが多いですが、多数寄生すると食欲不振、軟便または下痢、削痩などの症状が現れます。便の表面に白い米粒状の片節が付着していることで、寄生していることが判明します。

イヌ条虫という寄生虫が原因。瓜の種が並んでいるようにみえることから瓜実条虫ともいわれます。ノミが中間宿主となって伝染します。犬の小腸内に寄生した成虫が卵を産み、その虫卵を含んだ片節(イヌ条虫の一部)が、排便の際、便と一緒に排泄されます。この虫卵をノミの幼虫が食べると、ノミの体内で感染子虫に育ち、さらにそのノミを犬が飲み込むことによって感染します。

【治療・予防】
イヌ条虫用の駆虫薬を使って駆虫します。ノミが中間宿主になっているため、ノミを退治することです。