ライム病(らいむびょう)

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ペットに寄生するダニから感染する

 ダニから感染する病気。海外で以前から見られた病気ですが、最近は、国内でも発症例が報告されています。発熱、食欲不振、元気がなくなったり、リンパ節が腫脹したりして、カゼに似た症状や関節が硬直したり、疼痛といった症状が見られます。
治療をしないまま放っておくと、心筋炎、心膜炎を起こしたりすることもあります。

 ライム病を媒介するダニは、マダニ。家ダニやほこりダニのように目に見えないほど小さなダニとは異なり、大きなダニです。ペットが運搬して、人間にこのダニを運んでくる危険性があります。

 都市部では、以前、マダニはあまり見られないものでしたが、近年のアウトドアブームで、山林に連れていったペットたちが、都市部の家にマダニを運んでくることも増えているようです。

 ダニは、犬やネコでは、顔、特に目の回り・耳、首、わきの下・指の間・肛門の周りなど、毛の少なめのところに寄生します? ダニの大きさも大きめのゴマ粒くらいから、小さな大豆程度といろいろで、血を吸って大きく成長します。

★予防するには
・マダニにかまれて感染するので、山林でのハイキングやキャンプでは、長袖、長ズボンを着用して肌を出さないように
・マダニにかまれても、痛くも痒くもない、ということもあるので、かみ傷がないか注意する
・マダニに有効な犬や猫用のノミ取り首輪を付ける
・ペットの体に寄生しているマダニを見つけたら、つぶさない。つぶしてしまっては、ダニの体内にあった、ライム病の原因となる病原体が外界に触れ、感染しやすくなってしまう

★マダニの取り方
・マダニを殺虫できるノミ取り首輪を使う
・いい方法をひとつ
蚊取り線香や、蚊取りマットなどを近くにおくと、マダニを殺すと比較的簡単に咬み続けているマダニを取り除くことができます。くれぐれも、動物に火傷をおわさないように十分に注意してください。