幼虫移行症(ようちゅういこうしょう)

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犬や猫の回虫の卵、幼虫が人間の体内に侵入して起こる

 動物に寄生している寄生虫の虫卵や幼虫が、人間の体内に侵入して起こるさまざまな症状を幼虫移行症と呼びます。ペットと暮らしている人たちにとって注意しなければならないのは、犬や猫の回虫です。

 汚れた土を触ったり、汚れた水を触ったり、虫がついたり卵が生みつけられているような野菜をよく洗わずに食べたり、加熱しないで生のまま食べたりした場合に起こります。体内に入った幼虫が、目や脳神経系に入ることもあるので注意が必要です。

★予防するには
・子どもへの感染率が高いので、砂遊びをした後や、動物と遊んだ後には、よく手を洗う
・食事の前には必ずよく手を洗う
・野菜は十分に水洗いしてから食べる
・ペットの糞便検査をして寄生虫の感染がないことを定期的に調べる
・感染しているのがわかったら適切な駆虫を行ってください
・ペットの糞便やいつも始末して、清潔にしておく
・散歩に出かけるときは、排泄物は持ち帰ること。寄生虫のいる排泄物がもとで、2次感染する危険性がある